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省エネ・創エネ お役立ちコラム

2019年12月23日太陽光発電

「売る時代」から「自家消費する時代」へ

【太陽光発電の余剰電力「売る時代」から、賢く「自家消費する時代」が始まっています!】

2009年に始まった10kW未満太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)が、2019年10月末から順次終了しております。
いわゆる「卒FIT」です。


今までの売電単価48円/kWhの期間が終了し、中部電力様管内では何も手続きをしなければ7円/kWh(中部電力様シンプルプラン単価)になります。
卒FIT後は、売電単価と購入電気料金単価が逆転してしまい、売電による経済メリットを出すことが難しくなります。
そうなると、余剰電力の取り扱いをどうするかが課題となります。

その「余剰電力の取り扱い」について、有効な3つの例を挙げてみます。

①蓄電池を設置
・太陽光の余剰電力を売電優先ではなく蓄電池への充電優先にする。
その電気を夕方や夜間に、電力会社様からの電気を購入せずに自家消費する。

蓄電池イラスト

②「新型エコキュート」や「ガス・電気併用給湯器(エコワン)」を設置
・太陽光の余剰電力を、お湯の沸き上げ用の電気として有効活用する。

エコキュートイラスト

③太陽光の余剰電力の「売り先」を自由に選ぶ
・弊社は代理店としてENEOS太陽光買取りサービスをご案内しております。
JXTGエネルギー株式会社が中部エリアは10円/kWh(税込)で買い取ります。

太陽光イラスト

以上、お客様のニーズに合ったものを選択し、太陽光の余剰電力をかしこく有効活用しましょう!

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