省エネ・創エネ お役立ちコラム
2019年01月28日太陽光発電
買取り期間終了後の太陽光発電をどう活用するべきか?
『2019年問題』迫る!
いよいよ今年、10年間の買取り期間満了を迎えてしまうご家庭が出てきます。
今まで48円で売電していた電気の活用法はもうお考えになりましたか?
今回はどんな活用法が考えられるかいくつか挙げてみましょう。
【蓄電池を導入して電気を効率よく使う】
蓄電池の導入についてはまず一番に考えるのではないでしょうか?
太陽光を設置されているご家庭に蓄電池を導入した場合に変わる点は、今まで売電していた余剰電力を蓄電池に溜め、太陽光が稼働しなくなった夕方以降に使用、蓄電池の容量により変わりますが、昼間~夕方~夜まで電力会社から買う電気を極力抑えることができます。
太陽光だけでは昼間の電気代削減にしかなりませんが、蓄電池があればより電気代の削減が見込めます。
ただし、蓄電池はまだ高額なため太陽光のように初期投資費用を削減効果により回収することはできません。
ですが、削減効果以外にも災害による停電への対策になるため、特に昨年の台風24号による大規模停電を経験したことにより本格的に検討される方が増えてきています。
【売電単価が安くなってもそのまま売電を継続する】
10年間の期間が終了しても売電できなくなるわけではありません。
国の制度のもとでの売電ではなくなりますが、今後は今までと同じように大手電力会社による買取りや新電力会社などが買取りを行う、またはポイントに還元するなどのサービスを提供する企業なども出てくる可能性があります。
複数の選択肢は出てきても現在のような高額での買取りではなくなってしまいますが、設備購入の初期費用はすでに回収されているかと思います。
そのため、そのまま売電を継続しても収入は減りますが、自家消費による電気代の削減は太陽光が稼働している限り今までと同様に継続しますので大きなデメリットにはならないと思われます。
【電気自動車とEVパワーコンディショナを導入】
電気自動車(EV)に電気をためて、家庭で使うシステムをV2H(Vehicle to Home:ビークルトゥホーム)といいます。
電気自動車は大容量のバッテリーを搭載しているため「動く蓄電池」とも言い得るものです。
蓄電池単体と違うことは、日常的に自動車が活用できる点であり大きな魅力になると思います。
もしも自動車の買い替えを検討されている場合は同時に考えてみるのも良いのではないでしょうか?
【さいごに】
買取り期間終了が間近に迫っている方にとって、今まで口座に振り込まれていた売電収入が大幅に減額されてしまうことは受け入れがたいことでしょうし、なにか良い解決策はないだろうか?と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
買取り終了を迎える11月までに多くの情報が出てくると思われます。
あせらずに最良の活用方法を見つけられるように、われわれエネジンはみなさまのお役立ちができるように情報収集、発信を続けていきます。