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省エネ・創エネ お役立ちコラム

2017年11月15日太陽光発電

2017年度の太陽光買取価格を確保するために!

【2017年度の太陽光買取価格を確保するために!】

太陽光の買取価格って年々下がり続けていますよね。10kW未満(「出力制御対応機器設置義務なし」「ダブル発電は除く」)の場合、2017年度は「28円/kWh」です。
太陽光設置をご検討の方、この買取価格を確保するにはゆっくりしていられません!

確保するには
①電力会社様への申込み(→接続同意を証する書面の発行) ⇒ ②資源エネルギー庁への申請(→再生可能エネルギー発電事業計画の認定について(通知))
が必要となります。
今回は「10kW未満で屋根置きの場合」と仮定し、その申込み・申請内容を記載させていただきます。

<①電力会社様への申込み>
まず、電力会社様への申込みが必要になります。
電力会社様への申込みには太陽光設置場所付近の電柱番号の確認、電線の種類・距離、太陽光売電分のお客様振込先口座の確認等々、「事前準備が必要なこと・もの」が多数あります。それらが確認でき次第、申込みをすることができます。
また、ご新築の場合はご新築側の電気申請(供給側)が提出されていることも必要となってきますので、建築業者様・供給側電気業者様との連携も不可欠となります。
申込み後、「接続同意を証する書面の発行」がされるまでには一定の期間が費やされます。

以下は、2017年10月の中部電力様の案内文書「平成29年度中に認定の取得を希望される低圧のお客様へ」から抜粋した内容です。

『平成30年3月31までに認定の取得を希望される場合は、国の審査期間を考慮した上で認定申請の必要があります。認定申請には当社発行の接続同意を証する書面(書類名「系統連系に係る契約のご案内」)が必要となりますが、年度末は例年お申込みが集中し、契約締結までに標準以上の期間を要することが予想されます。
特に平成30年1月以降のお申込みは、平成30年3月31日までの認定取得に至らない可能性が高まりますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。』

上記内容より、中部電力様については2017年12月中の申込みが必須となります。

<②資源エネルギー庁への申請>
新築または既築、そして申請手続きをする者等によって必要書類は異なりますが、上記①の「接続同意を証する書面」に加え、建物の登記簿謄本や建築確認済証、委任状や印鑑登録証明書等が必要になります。こちらの申請も上記①同様に「事前準備が必要なもの」があります。
重複しますが、必要書類等は申請内容によって異なりますので、確認が必要です。
こちらは2018年1月12日提出期限です。(どうしても上記①の「接続同意を証する書面」が整わない場合は、当書類のみ2018年2月16日までの提出期限です。
但し、先行して「②」の申請が2018年1月12日までに提出されていることが条件となります)

<最後に>
上記①・②の申込み・申請には「事前準備が必要なこと・もの」が多数あります。
「多数」あるがゆえに、特に「②」は申請等について、不備が大変多くなっているようです。
(①・②とも、詳細は必ず各ホームページにてご確認下さい)
「事前準備」をきちんとしてスムースな申請をし、今年度の太陽光買取価格を確保しましょう!

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