省エネ・創エネ お役立ちコラム
2022年07月29日EV
自家消費型太陽光発電「自己所有モデル」と「PPAモデル」の違いとは?
最近、SDGsや脱炭素が注目されている中、企業様が取り組む対策の一つとして自家消費型太陽光発電システムが代表的なものとしてあげられます。この自家消費型太陽光発電システムには、自己所有型モデルとPPAモデル(Power Purchase Agreement:第三者所有モデル)があるのをご存じでしょうか?今回はこの2つのモデルの比較を簡単にまとめてみました。
どちらの選択がよいか?
◎電気代をできるだけ多く削減したい方
◎長期的に見て、より大きなコストメリットを出したい方
◎優遇税制を活用して即時償却や税額控除を受けたい方
→自己所有モデル
◎費用をかけずに太陽光発電システムを導入したい方
→PPAモデル
PPAモデルは「無料で太陽光発電システムが設置できる」と非常に魅力的ではありますが、比較してみると、自己所有の方が大きく電気代削減ができるなど、長期的にみるとメリットが多くあります。またPPAモデルは設置条件が非常に厳しく、あまり古い建物だと検討できないことも少なくありません。
ご検討されたい方はお気軽にお問い合わせください。